友達の訃報。

中学の同級生が亡くなってしまった。

私は、葬儀が行われる今日まで知らなかった。

 

まぁ、中学時代の友達と連絡取り合ってなかったしね。

 

今日、みそづくりでワイワイやっていた所に舞い込んだ友達の訃報。

目の前が真っ白になった。

どうしたらいいのか分からなくて、手が震えた。

 

連絡が来てなかったから、

葬儀に行くのはどうしようか迷った。

 

でも、同級生なのに。

一緒に3年間授業をしたのに。

 

一人で行くのもイヤだったけど

葬儀に行かない自分はもっとイヤだった。 だから行った。

 

お葬式に参加するなんて初めてで、

身内が亡くなるのとは、話は別だ。

お焼香をするやり方も曖昧だったけど、それでもさよならを言いたかった。

 

いざ行ってみると、中学時代の友達がたくさん来ていた。

列に並び、順番を待っていても涙が出なかった。

あまり中学時代も交流が深くなかったので、当然・・・?なんて思っていたけど、

いざ、自分の番になって彼の遺影を見たとき、涙が止まらなくなった。

 

まともに写真、見れなかった。

 

そんな自分が情けなくて、申し訳なくて。

その上、『さよなら』も言えず、ただ手を合わせることしか出来なかった。

 

お焼香が終わって部屋から出た瞬間、どうしても涙をこらえることが出来なくて

その辺に立ち止まって声を殺して泣いた。

 

 

今回の事は、結構自分にはショックと衝撃が大きすぎた。

1年以上前の出来事を思い出してしまった。

それも重なって涙が止まらなかった。

 

ごめんね。

 

 

若林くん、安らかに眠ってください。

一生忘れないから。

出来たら私のことも中学の同級生の一人として、ずっと覚えててください。

名前出しちゃってゴメンね。

 

ご冥福をお祈りします。


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